近況報告 2004年 7月30日


                                                       2004年 7月30日 更新



暑い日々が続いていますね
さて管理人は遊んでばかりいるわけではありません・・・・。
その証拠となる近況報告を書きました・・・・よろしく!

内容
1. 来てね! セミナー 「今すぐ使えるメンタルヘルス対策」

2. 今、本を書いています! 女性向のメンタルヘルス本

3. 読んでね!「元気の素 −社会人のための健康生活ポイント集−」





1.来てね!

 
 管理人が主任研究員をやっている (財)労働科学研究所主催で、メンタルヘルスのセミナーをやります。

下のプログラムをご覧いただくとお分かりのように、総論的なセミナーではなく、復職の判定や支援を含め、メンタルヘルス対策の標準化(マニュアル化)ができるような、実務に力を入れた内容です。
私がすべての講師を担当いたします。

 秋には労働安全衛生法が改正され、メンタルヘルスにかかわる事業所の安全配慮義務が明示される予定です。これからの企業にとって、コンプライアンスだけでなく、メンタルヘルス対策のマネジメント・システムを持つことが、競争力の土台になるはずです。
 労組や市民、あるいは投資家にとっても、信頼ある会社を見極めるためのチェックポイントになりましょう。

いますぐ使えるメンタルヘルス対策  セミナーのご案内  参加申込書


開催日:いずれか、ご都合のよろしい開催日・場所でご参加ください
10月7日(水)<東京> 
10月20日(水)<大阪> 
10月21日(木)<名古屋> 

受講料:1名 (資料代、昼食・喫茶代、消費税込み)
24,000円<労働科学研究所維持会員>
30,000円<一般> 

―予定プログラム―

第 I 部 基 礎 編 10:00〜11:00
 心も健康で生産性の高い職場をめざそう! ――各社の管理職教育で好評の基礎編。
●生産性とメンタルヘルス<リスク管理だけではない人的資源管理としてのアプローチ>

第 II 部 実 務 編 11:00〜15:00(この間、昼食の時間がございます) 
メンタルヘルスに特化したマネジメントシステムを一歩先取り――
●復職支援のノウハウ
<●適正配置 ●上司の役割〜その心得〜 ●長期休業者問題 ●人事部の役割と法律問題 ●復職支援の標準化>
●主治医との情報交換のコツ
●休業補償と人事考課
●安全配慮義務とプライバシー管理
<労働災害や自殺には、こうして対処する>
●EAP活用のポイント
●人事スタッフ育成のツボ
●具体的なマニュアル作成と文書管理の方法
●「職業性ストレス簡易調査票」の活用

(休憩) 15:00〜15:20

第III部 応 用 編 15:20〜16:10
 社内でメンタルヘルスへの理解を深めるために、経営トップに何を訴えればよいのか。
●メンタルヘルス対策上の組織体制の落とし穴

第IV部 質疑応答&助言 16:10〜16:50

※ご希望の方には後日、個別に助言もいたします。なお、プライバシーには充分配慮いたします。

●会場案内
[東京会場] 日本教育会館 8階806号室  東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線「神保町」駅下車徒歩3分
(東京都千代田区一ツ橋2-6-2 TEL: 03-3230-2833)

[大阪会場]大阪科学技術センター 701号室  地下鉄四つ橋線「本町」駅下車徒歩5分
(大阪市西区靱本町1丁目8番4号 TEL: 06-6443-5324)

[名古屋会場]栄ガスビル 4階会議室  地下鉄名城線「矢場町」駅下車徒歩2分/地下鉄東山線・名城線「栄」駅下車3分
(名古屋市中区栄三丁目15番地33 TEL: 052-242-7111)

●参加要領
 参加費(1名):
労働科学研究所維持会員:24,000円/一般:30,000円(資料代、昼食・喫茶代、消費税込み)
 お申し込み方法:
参加申込書へご記入の上、ファックスまたはご郵送下さい。
・電子メールでも受け付けております。参加申込書内の必要事項を入力してご送信下さい。
・参加費は前納制になっておりますので,銀行振込でお支払いください(振込手数料はご負担下さい)。
・参加申し込み受付後、折り返して受講票を郵送いたしますので当日ご持参ください。
 申込先:
FAX:044-976-8190 E-mail:seminar@isl.or.jp
〒216-8501 川崎市宮前区菅生2-8-14 労働科学研究所 維持会/事業部(セミナー係)
        TEL 044-977-4390
 銀行振込口座:三井住友銀行 成城支店 当座272406 口座名義(財)労働科学研究所




2.今、本を書いています

 

・女性向のメンタルヘルス本です。

 メンタルヘルス本の多くは、癒しやカウンセリングの勧めみたいなものが多いですね。

 けれど管理人は産業医学をやっているから、そういった内容はもちろんのこと、仕事をする能力を向上させるスキルにも力を入れて書いています。一流のビジネスパースンから聴いたビジネスの秘訣も取り込んだりしています。

 問題解決が最大のストレス対策なのですから。

 

・読者のターゲットは

 心も体も健康で、仕事もできてプライベートもOKになりたいという、ワガママな女性です。キャリアウーマンを目指す方、ヒューマンサービス業務である、教師、看護師、保育士、ソーシャルワーカーなどなど。

 

・それだけではなくて

 最近、20代の人たちに「自分はダメな人」とついつい考えちゃう、自己評価(価値)の低い人が増えています。そういう自己評価の低い人はストレスを背負いやすいのです。そういう人たちのために、自分を可愛がって大切にできるような自己価値を高める、自分に自信をつけるようなロールプレイや実習のページもあります。

 

乞う、ご期待!

 




 

 

3.読んでね!

 管理人が監修した、ビジネスパースン向きの健康本、「元気の素 −社会人のための健康生活ポイント集−」が、 NTTメディアスコープより出版されます。管理人はメンタルヘルスの担当で他にも、などチョーわかりやすくて、持ち運び便利なサイズです。



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